ジノ。

愛と青空の日々,ときどき【虫】

花の鶏足山

    f:id:xjino:20190414140009j:plain

 鶏足山に登ってきました。今回は春の花をご紹介します。例によってスミレが多めなのはご愛敬。


f:id:xjino:20190414140028j:plain
 今日の眺望。日光のお山が,この季節にしては奇跡的によく見えました。山の名は以前の記事をご参照くださいね。


f:id:xjino:20190414140049j:plain
 ヤシャブシ,漢字で書くと夜叉五倍子の雄花が出てます。遠くに八溝山


f:id:xjino:20190414140125j:plain
 コナラの花芽。永い冬を耐えて,今まさに生命の気をほとばしらせます。


f:id:xjino:20190414140139j:plain
 至るところでタチツボスミレ


f:id:xjino:20190414140157j:plain
 春風にふるふる。ふるふるしすぎてブレました。ああ,春だなあ。


f:id:xjino:20190414140220j:plain
 ヤマザクラが盛りです。

 

f:id:xjino:20190414140235j:plain
 これも春の精,ミヤマセセリ。蛾じゃん,とか言わないで。蝶ですよ。もとより微妙な扱いのセセリチョウ科ですけど。年1回,4月に雑木林を飛び回り,そして消え失せます。夏・秋・冬とひたすら幼虫の姿で文字通り雌伏し,次の春を待つ。そんな生き方もあるんです。

 

f:id:xjino:20190414140314j:plain
 ナガハシスミレ。実はこの山にビヨヨンとありました。


f:id:xjino:20190414140331j:plain
 以前の記事でご紹介しました。北に去った一族を,山の上からビヨヨンと懐かしんでいます。…… 何だか凄みある顔に写してしまった。本当は小さくたおやかなスミレです。


f:id:xjino:20190414140524j:plain
 フモトスミレ。以前ブナ帯のスミレとご紹介しましたが,こんな低標高地にもあります。小さな姿に色も形も高品位なパーツを組み込んだ,奇跡のように上品なスミレです。


f:id:xjino:20190414140548j:plain
 上品さでは負けません。これも私のご贔屓,エイザンスミレ


f:id:xjino:20190414140614j:plain
 カエデの若葉が歓喜の声とともに弾けてます。


f:id:xjino:20190414140629j:plain
 ヒロハコンロンソウ,木漏れ日を浴びて。誰がどうして崑崙草などと名付けたのかわからないとやら。


f:id:xjino:20190414140649j:plain
 番外,キクザキイチゲ。3月中に開花するので,今日はもう見られませんでした。


f:id:xjino:20190414140708j:plain
 呼び止められたような気がして目線を巡らすと,ミツバツチグリがこっちを見てました。ねえ撮って,と。


f:id:xjino:20190414140725j:plain
 任せとき。90ミリマクロはダテじゃないぜ。


    f:id:xjino:20190414140748j:plain
 鶏足山,最近はミツマタの花が人気でかなりの人出があるらしい。なぜでしょう,そういうものには食指が動かない。この山も人が増えて,今日も頂上でずっと下品な大声話をしているご老人のグループがいました。私は静かな山が好きです。


f:id:xjino:20190414140835j:plain
 何を撮っているんですか。老婦人に声を掛けられました。お孫さんらしいお子が二人。トウゴクサバノオという花です,とお答えしました。こういうのは大歓迎です。


    f:id:xjino:20190414140855j:plain
 以前は稜線沿いにシュンランがたくさんあったのですが,今はボコボコと掘り取られた穴が残るだけ。人が増えるとはこういうこと。また静かな,自分だけのフィールドを探さねば。


 気難しいヤツと思わないでね。決して人間嫌いではなく,ただ自然と対するときは静かでありたいだけです。

 

 

 

参考記事。

ナガハシスミレの長い旅 - ジノ。

カテゴリー「鶏足山にて」「スミレの花咲く頃」もご覧くださいませ

 

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 季節・四季へ
にほんブログ村

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野の花へ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他日記ブログ 備忘録・メモへ
にほんブログ村